【寄稿4】秋の植え付け作業

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秋の植え付けは、夏野菜が終わるのを見ながら進めていく。

【寄稿4】秋の植え付け作業我が家は、ゴールデンウィークから畑を始めたが、すぐに植え付けから楽しめるように、土づくりは、園の方が行ってくれていた。
この農園は「体験農園」という名の通り、素人ファーマーに優しい。

今回は、土づくりから自分達でやる。
ただ、作り方が難しい。まだ、収穫が続いている野菜もあるので、一斉にはできないのだ。
夏野菜の植え付けのときには、気が付いてなかった。

この農園の土は、干拓土を使用しており、ミネラル豊富で野菜の成長が早い。しかも、ひと回り大きくできる。素晴らしい長所だ。


そこを活かしつつ、もう少し水はけのよい、ふかふかベットのような土にしたい。

牛糞たい肥が良いという。
もみ殻や腐葉土も効果的だそうだ。
よく分からないので全部入れてみた。

判断するには、1週間おいて、様子を見た方が良いとのことだ。

1週間たったが、よく分からない…

【寄稿4】秋の植え付け作業とりあえず、ニンジンの種まきをした。

ニンジンは、発芽が上手くいけば、ほぼ成功だそうだ。
簡単な話だと思った。

しかし、発芽させるのは難しかった。
雨で流されたり、日照りが続いたり…
全部で4回も種を蒔くことになった。
なんとか少しだけ発芽したが、数か所にかたまって芽が出てきた。
間引きすると、たぶん、10本くらいしかできない。
お金に換算したくないが、かなり高級ニンジンだ。


仕方がない。これも経験だ。

徐々に夏野菜の収穫が終わり、畑の空きが増えてきた。
土づくりはやりやすくなったが、秋植え野菜の植え付けリミットも迫っている。
時間がないのは、サンデーファーマーの宿命だ。

植え付け時、最大の戦力である妻は、資格取得の勉強のため、しばらく畑はお休みだ。

小学2年生の娘とやることも考えた。
しかし、今回は時間がない。
娘は、蝶々を見つけると、追いかけて、どこかへ行ってしまう。
戦力にするには早すぎる。

【寄稿4】秋の植え付け作業一人でやるしかない。
全部、鍬で耕した。
園にお願いすれば、小型の耕運機を貸してもらえるが、どうしても自力で頑張ってみたかった。
雨上がりで土が重く、翌日、右手が上がらなくなった。
来年は、潔く耕運機をお借りしよう。


どうにかこうにか土づくりは間に合った。

畝を作って、苗付けに入った。
苗付けが進むと、急に畑が若返った。
育ち切った夏野菜と比べると、苗たちは、本当に幼いのだ。
なんとか守り抜いてあげたい。

【寄稿4】秋の植え付け作業次は、種まき野菜だ。ニンジンの経験で種まき野菜に自信が持てない。
種が、いつごろ、どんな感じで発芽するのか、また、発芽したあと、どうすればいいのか、イメージできないのだ。


こういう時、妻がいてくれると、簡単にネットから、コツのようなものを引き出してくれる。
一人だと、そんな時間もないし、力作業している間に忘れてしまう。
一日も早く、妻が試験に含格しますように。

なんとか植え付けは完了した。

完了したと同時に、妻が娘とともに、畑にやってきた。

妻は妻で心配だったようだ。

焦って作業したので、畑のいろんなところを踏み付けて固めてしまった。
ふかふかベットは次回の課題として取っておこう。

それでも、なんとか植え付けまでできたのは大きな成果だ。

妻が、晩ごはんに、我が家の畑のナスで、大好物の焼き茄子を作ってくれた。
妻も喜んでくれているようだ。